6話 スワップサヤ取り 1口座で検討 続き
前回の相関性を利用した さや取りのリスクを検証します。
松井証券さんで相関係数分析 https://www.matsui.co.jp/market/fx/correlation/
見ていただくと両建て(新規買い。新規売り)でWスワップポインツがつくのは
USD/JPYとEUR/JPYと判明したが相関性が強くないとただの投資やギャンブルになりかねないな
この通貨ペアは200日で89%同じ動きをしてると分かる。
分かりやすく、するなら200日前に 仮にUSD/JPY が110円 EUR/JPY が120円なら
200日後には USD/JPY 100円になっていたら 10円下がってるが
EUR/JPY は10円×89%=8.9円下がっている。ってことは1EUR/JPY 111.1円って事
計算して行くと
USD/JPYは新規買いだから1万ドル購入時 10円下がれば 10円×1万ドル=10万の損
EUR/JPYは新規売りだから 1万ドル購入時 8.9円下がれば 10円×1万ドル=8.9万の得
差引1.1万の損 この逆であれば利益が約1.1万
しかし スワップポインツが
USD/JPYが72円×200日=14400円
EUR/JPYが16円×200日3200円
為替差損とスワップ差益で差引6600円の利益
逆にEUR/JPYが利益が上がってれば最大2万8200円の利益
この動きをUSD/JPY EUR/JPYが為替損益が行ったり来たりしてるから
タイミングを見計って単純単純にトレードで利益を普通にするよりは安定的にあげられるはず。
次回このタイミングトレードで為替差益で利益あがるか検証する。
その前に本日のこの実践中のトレードを公開します
次回も楽しみに見てください。
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